
三宝川左岸尾根、アタゴ尾根、築瀬尾根、桑ノ木沢二俣中間尾根
(3/4 築瀬尾根)
■御岳神社→吉野街道→(25分)築瀬尾根取付→築瀬尾根→(1時間50分)高峰
築瀬尾根尾根の下部はゴニョゴニョしていて下端を「ここ」と指摘しづらいです。それだけに取付く方法はいくつもあるようで、たとえば『詳細図』には吉野街道から大入林道に入り、岨端沢(そばざわ)という沢に沿って登ってから取付くルートが紹介されています。地形図には吉野街道から実線や破線が何本も扇の骨のようにのび、583mの標高点あたりを要にしててっぺんの高峰(山)にせり上がっています。そんななかから取付いたのは寒山寺駐車場という広い駐車場の斜向いに流れている小さな沢沿いの道です。テキトーです。実は(と言うほどのことでもないけれど)、築瀬尾根を下ったことはあります。ほぼ記憶にはありません。記録を見ると「澤乃井櫛かんざし美術館」の向かいの駐車場の上に降りてきていました。このときもテキトーだったんですね。
583mの標高点まではいかにも作業道、という尾根道を歩かせてもらいました。標高点を過ぎると伐採地跡の心地よい尾根道がしばらく続きます。伐採地跡から植林の中に入ると高峰の山頂まで20分ほどでした。






































次は最後の尾根、桑ノ木沢二俣中間尾根です。