
長沢背稜の東
(2/2)
■日向沢ノ峰→山ナシ山→クロモ山→長尾丸山→槇ノ尾山→(2時間50分)棒ノ嶺→奥茶屋キャンプ場跡→(2時間)[GOAL]JR青梅線川井駅
日向沢ノ峰から棒ノ嶺の長沢背稜は前半の急降下が激しいです。激しすぎます。激しく下ってはちょっぴり登り返してピークからピークへとたんたんと繰り返されます。雲が多かったんですが、時折、雲が切れると有間山稜や藤棚山東尾根なんかがくっきりと見えて急降下でどんどん体力を削られていくキツさを紛らわしてくれました。いちばんの景色は927mの標高点からの尾根歩きでした。とてつもなく鮮やかな黄緑の葉っぱに覆われた尾根の美しさに息をのみすぎて息苦しかったほどです。でも、この尾根は間違いだったんですよね。登り返しのツラかったこと。

























































山の神様、地権者の皆様、きょうもありがとうございました。獅子口小屋跡からの先で道を見失い、長沢背稜ではまったく違う方向に尾根を下ったり、山菜ボケなのでしょうか。ビシッと尾根歩きに向き合わなかったことをちょっと反省します。ほんのちょっとだけ。勝手なお願いですが、またよろしくお願いいたします。