
矢岳北尾根、篠戸山北尾根
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■矢岳(1357.9m)→篠戸山(1040m)→(1時間10分)篠戸山北尾根下降点→篠戸山北尾根→(1時間40分)道路→事上沢→(25分)[GOAL]秩父鉄道武州中川駅
篠戸山北尾根は急降下が断続的にやってきます。「えっ、あの先は崖?」と思うような先の見えない急降下が何か所かあり、持ってきていたチェーンスパイクを履こうかどうしようか、何度も迷いました。
イメージのできなかった中間部の地形は現場に立つと「あー、そーか」という感じ。「エッ、びっくり仰天」という地形ではありませんでした。わたくしの読図力の限界が見えただけの話です。
篠戸山北尾根もほとんど展望はありませんが、雑木に囲まれた尾根道が多く、明るい雰囲気でした。唯一、バーンと展望が開けるのは終盤の鉄塔です。この鉄塔あたりから尾根の雰囲気はガラリと変わり、道はしっかりとして植林内をくの字くの字でぐんぐん下っていきます。
下端の道路への着地は「へっ」って声が出るほどあっけないものでした。


































































山の神様、地権者の皆様、きょうもありがとうございました。ちょっとビビる場所はあったものの矢岳北尾根も篠戸山北尾根も無事に楽しく歩くことができました。また、よろしくお願いします。