トヤド浅間尾根、笹尾根、大羽根山尾根

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浅間峠→笹尾根→日原峠→土俵岳→小棡峠→丸山→笛吹峠→笹ヶタワノ峰→数馬峠


笹尾根は大小のアップダウンが続きます。心地よいのですが、そこそこ体力を削られました。

浅間峠。左奥から登ってきました。
ニョキッという感じで立っている石柱。「右(指の絵)小宮戸倉ヲ経テ五日市ニ至ル 左(指の絵)山梨懸棡原村ヲ経テ上野原町ニ至ル」と彫られています。
祠。本日、4宇めの祠です。祠の助数詞は宇(う)だそうです。さっき知りました。祠だけでなく、建物や屋根、天幕も宇で数えます。その字形が建物なんかの形に似ているから宇が使われるようになった、という説があります。
ブランチ。
峠だけあっていろんな場所に行けます。
四阿の柱にかかっていた寒暖計は6度でした。静かです。立ち止まるとなーんにも聞こえません。鳥の鳴き声ひとつありません。しー(×10)ん、としていて時間が進む音が聞こえてきそうです。
笹尾根を西方向「日原峠 土俵岳」に向かって歩き始めます。
イイ感じです。
富士山が見えました。
富士山の左(東)の方。
イイ感じです。
こんな場所もあります。
日原峠(ひばらとうげ)に着きました。右は人里(へんぼり)、左は猪丸(いまる)へと道は続きます。
「飲料水5分」の下に「7分」と黒マジックで書かれていました。うーん、「どーでもいいんじゃない」と思うのはわたくしだけでしょうか。
土俵岳(どひょうだけ)の山頂に到着。「よいしょー。よいしょー」。一応、四股を踏みました。
北東の方角です。
土俵岳には三等三角点があります。基準点名は猪丸。
来てよかった、なんて思っていたりしていたと思います。
小棡峠(こゆずりとうげ)。露出がうまくいかず、道標の字が読めませんが、右は笛吹バス停を指しています。笛吹は「うずしき」でいいと思うんですが、地理院地図(電子国土Web)の地形図では「うずひき」と表記されています。担当者は江戸っ子だったのでしょうか。
1060mあたりの北方向の景色。右のピークが大岳山(おおたけさん)で左のピークが御前山(ごぜんやま)、真ん中が鋸山(のこぎりやま)じゃなかったらすみません。
丸山(まるやま)に登るか巻き道か、ちょっと迷う。なんとなく楽そうなので丸山を選択。
丸山の山頂に着きました。予想通り、キツくはありませんでした。ここには二等三角点があります。基準点名は西原村(さいはらむら)。
山頂からの景色。確か、山梨県側です。
丸山直下の道標。
反対側。
笹尾根のクマザサ。
笛吹峠。笛吹峠という名前は全国にあるようです。三橋美智也が歌う『笛吹峠』は「ふえふきとうげ」ですが、歌の舞台は信州。信州は長野の碓氷峠(うすいとうげ)はかつて笛吹峠(うすいとうげ)と書かれたこともあり、これを「ふえふきとうげ」とあえて読んで歌をつくった、のではとわたくしは思うのです。「ああ笛吹峠 ふり向けば 山はむらさき 面影恋し」(作詞 高橋掬太郎)。泣けます。
「大日」「みきハ かつま  ひたり さいはら」と刻まれた石。ここは別名、大日峠ともいうようです。
裏には「百番塔」。
藤尾への分岐を通過。
左右に道が分かれます。尾根筋っぽい左を選択。
すぐに先ほどの道と合流しますが、そのまま尾根筋を歩きます。
すぐにまた先ほどの道と合流しますが、やはりそのまま尾根筋を歩きます。
笹ヶタワノ峰を通過します。このテープがないとわからないくらい地味なピークです。
笹ヶタワノ峰からの風景。確か、山梨県側です。
すぐに道は合流します。
数馬峠(かずまとうげ、上平峠・かみひらとうげ)に到着。以前、ムロクボ尾根を登ったときに三頭山からここまで歩いています。きょうはここから引き返します。
富士山が見えるといえば見える、見えないといえば見えない、そんな感じです。
左は数馬バス停へ、右は下りてきた尾根筋、真ん中の道を進みます。