奥多摩尾根歩き
鷹ノ巣尾根、巳ノ戸尾根

(2/2)


八丁山→巳ノ戸尾根→(1時間40分)[GOAL]JR青梅線奥多摩駅


巳ノ戸尾根の上部はとんがった岩場歩き、中間はフェンスと植林にはさまれた尾根歩き、下部はのくの字くの字の植林内歩き。

鷹ノ巣尾根の合流点まで戻ってきました。右手奥の巳ノと尾根に進みます。
ゴツゴツの岩尾根になりました。
滅茶苦茶とんがっています。落ちたら大変ですが、足場はしっかりしています。
中央奥は鷹ノ巣山、その手前はヒルメシクイノタワ。ヒルメシクイノタワから右に急降下してから登っているのが鷹ノ巣尾根です。
とんがった岩ゴツ尾根からの眺め。東から南西へ。
とんがった岩ゴツ尾根からの眺め。
とんがった岩ゴツ尾根からの眺め。
とんがった岩ゴツ尾根からの眺め。右端が鷹ノ巣山。
下ります。といってもなにがなにやらよくわかりませんね。ちゃんと歩ける踏み跡があったりします。下るのはちょっと恐いです。
このあたりでとんがり岩尾根はおしまいです。
自然林に囲まれた美しい尾根です。道ははっきりしています。
1200mあたり。尾根は微妙に分岐しています。
左の尾根を下ります。
1090mあたりから右手が植林になりました。
東京農工大の「この付近で野生動物実態調査を実施中です。」を通過します。
金網フェンスにぶつかりました。もちろん本当にぶつかったわけではありません。
フェンス沿いに右へ尾根を下ります。
フェンス内の991mの標高点を通過します。
岩がちな場所もあります。
深く暗い獣穴らしき穴です。もう住んでいない雰囲気ですがちょっと恐いので早足で通過します。
こんな尾根をてくてくと下ります。
右手の伐採地跡に寄ってみました。名前のわからない背の高い草の向こうに稲村岩(左橋)のてっぺんが見えて、右上に稲村岩尾根がせり上がっています。稲村岩の向こうにはネズミサス尾根が水平に稜線を広げた石尾根にぶつかっています。
鼻歌が出そうな尾根歩きですが、ちょっとバテ気味。出そうで出ません。
登った鷹ノ巣尾根が立木越しにちょっぴり見えています。
中空に突き出た大岩に立ち寄ります。
右下に小川谷橋、左折する日原林道、正面奥にはドーンと小川谷林道の入口にそびえる籠岩(かごいわ)が見えます。
こちらは日原川の上流方向。右の稜線は稜線はタワ尾根で、左奥に天祖山(てんそさん)が見えました。すっかり氷の溶けたぬるい水を飲んで出発します。
テキトーに下っているとキツい急降下になったので
右の植林に覆われた尾根に移動。
作業道(登山道)にぶつかりました。
くの字くの字で下ります。
人家跡です。
ストーブと釜。大きな釜です。なにに使っていたのでしょう。
水の流れる音が大きく聞こえるようになりました。
崩れた小屋を通過します。
稲村岩尾根への登山道の分岐にテープが張られていました。
あちらから下ってきました。ここで巳ノ戸尾根はおしまいとします。
こちらは稲村岩尾根への登山道。この先で崩落しているのでしょうか。
日原川が見えてきました。
ロープと告知。
巳の戸橋を渡ります。
日原川の上流方向。
下流方向。少し濁っています。
日原街道まで登ってきました。
東日原バス停に到着です。鍾乳洞観光の帰りでしょうか多くの人がいました。
途中下車して缶ビール購入。「久しぶり! 奥多摩の女(ひと)! フフフフ、ウエストベルトがちょっと緩くなったよ。君たちはちっとも体型が変わらないね。おっと、こういう発言はセクハラ? かなり疲れたよ。1か月ぶりならしようがないかな。来週も会えたらいいね」
山の神様、地権者の皆様、きょうもありがとうございました。
また来ます。よろしくお願いします。