七跳尾根、ヨコスズ尾根

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今回は七跳尾根(ななはねおね)を登り、ヨコスズ尾根を下りました。
当初の予定では酉谷(とりだに)上流部の左岸の尾根を登り七跳尾根を下る予定でしたが、本文に記載した通りの理由で断念。プランBのルートをのんびり歩くことにしました。
七跳尾根のてっぺんは長沢背稜(ながさわはいりょう)の七跳山で、北に下って小川谷林道の終点広場あたりが下端です。ヨコスズ尾根のてっぺんはよくわかりません。長沢背稜の天目山(てんもくざん 三ツドッケ)といってもいいようなその北の1540m圏のピークといってもいいような。下端は日原川と鷹ノ巣谷の出合です。

コース
JR青梅線奥多摩駅→[START]東日原バス停→(2時間)小川谷林道・終点広場→七跳尾根→(2時間)七跳山→長沢背稜→天目山→ヨコスズ尾根→一杯水避難小屋→(1時間50分)[GOAL]東日原バス停→JR青梅線奥多摩駅
歩いた日 2021年1月10日(日)
※赤い線が歩いた軌跡です。ただ、正確無比なものではありません。あ~、そ~、このあたりを歩いたんだ、程度の参考にしてください。

[START]東日原バス停→(2時間)小川谷林道・終点広場→七跳尾根→(2時間)七跳山


七跳尾根は終点広場の端っこの枝尾根から取り付きました。下部はヒノキやカラマツの植林、上部はミズナラの大木が林立する急登あり平坦ありの変化に富んだ尾根でした。

おはようございます。ほぼ満杯で奥多摩駅を出発した小型バスは川乗橋バス停でフッと軽くなって終点の東日原バス停に到着。4人が降車していつの間にか誰もいなくなりました。林道小川谷線(以後、小川谷林道)に向かって出発すると途中で一人のハイカーとすれ違ったんですが、多分、稲村岩尾根(いなむらいわおね)が登山禁止になっているのを知らなかったのでしょう。
小川谷橋(おがわだにばし)を渡って右折、一石山神社(いっせきやまじんじゃ)、日原鍾乳洞、日原燕岩洞門(にっぱらつばめいわどうもん)を通過し、この覆い被さるような籠岩(かごいわ)から小川谷林道が始まります。
凍っています。
凍っています。
小川谷の対岸です。氷瀑みたいになっています。
足元もガッチガチのツルツルです。うーむ。酉谷の上流に向かうのは止めます。プランBに変更です。今朝、電車で一緒だった奥多摩のトップガン・Mさんも「酉谷は難儀かも」と言ってました。そもそも当初の計画だと日没から1時間以上の林道歩きが暗いし、バス停で1時間以上の待ち時間が寒いし、ツルツルになった岩で滑って膝なんかを打ったらかなり痛いだろうし、頭を打ったら痛いだけですむかどうかわからないし、マホービンの熱い湯はすぐ冷めるだろうし、誰に頼まれたわけじゃないし、誰も損しないし、行かない理由はいくらでもあって、
全身をうっすら包む逃げたみたいな忸怩たる思いを振り払うようにウトウの頭を見上げ、
「6.0km」の標識を過ぎると
すぐ終点広場に到着です。
以前と同じではつまらないので広場からちょくせつ七跳尾根を目指すことにしました。右は木の階段へ、左に進むと小川谷左岸登山道を経て三又(みまた)です。
登り初めはこんな感じ。急登です。
登ってきて
登ります。あの稜線が七跳尾根の本筋です。
右に斜上して尾根に乗り
登ります。
登ってきました。右下の木の向こうで赤いヘリコプターがホバリングしています。東京消防庁の訓練だと思います。すぐ近くですが音は轟音というほどではありません。
登ります。相変わらす急登ですが
アセビの茂みを抜けると
やや平坦に。
左からの小尾根と合流します。
尾根を横断する踏み跡があったりします。
右からやってきた登山道と合流。1320mあたりです。
穏やかな道が続きます。
東京都水道局の看板を通過します。ヒノキやカラマツが植林されたことが掲げられています。
セクシーな木々を通過します。
1342mの標高点あたり。とくに何があるわけではありません。
1350mあたりでしっかりした道にぶつかりました。
尾根の真ん中に立つ木に「酉谷山」の道標が打ち付けられていました。そのまま尾根を登ります。
登ってきました。
登ります。林相も尾根相もガラリと変わりました。
登ってきて
登ります。
岩ゴロのアクセントがあったりもします。
そこそこしっかりした道が何本も尾根を横断します。おそらく尾根を左から右へ右から左へと乗り越していく道です。確かに『奥多摩 登山詳細図(西編)』(吉備人出版)にはギザギザの赤線が掲載されています。これは1500mあたり。
その先で尾根はあクッと左に曲がります。
左隣はゴンパ尾根です。ゴンパノ頭で七跳尾根と合流します。
登ってきて
ゴンパノ頭です。
こちらがゴンパ尾根方向。
こんな尾根を先に進みます。
ロープが張られています。
長沢背稜の登山道にぶつかりました。
あちらから登ってきました。
登山道を横切り、七跳山の頂上に向かいます。
これは二重稜線というのでしょうか。確か左が山頂への尾根です。
登ってきて
七跳山の山頂に到着しました。これにて七跳尾根はおしまいです。