
長尾丸山北尾根
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■標高796m→運命の分岐(?)→(1時間50分)道路→「龍神淵(有間大渕 有間川)→有間渓谷観光釣場→名栗湖右岸道路→有間の湧水→有間ダム→(1時間30分)[GOAL]さわらびの湯→ノーラ名栗・さわらびの湯バス停→西武鉄道飯能駅
長尾丸山北尾根の後半です。
有間川に近づいた610m圏の分岐は東西どちらに下るか、出発前から決められずにいたポイントです。西に向いた尾根のほうが等高線の間隔がやや広く安全そうなんですが、尾根筋と思えるのは東向きの尾根。結局、現場で東を選択。この選択がとんでもない苦難を呼び込むことになりました。「ここを登り返すことになったら絶望的だなぁ」と思いながら増水した(多分)有間川の轟音とも言える音に包まれながらキビシい勾配をじわりじわりと下っていくのでした。









































山の神様、地権者の皆様、きょうもありがとうございました。一時はどうなることやらと肝を冷やしましたが無事に下山できました。これに懲りず、また、よろしくお願いします。