城山南東尾根、グミ尾根、ヨメトリ坂
(その3の1)

今回は城山南東尾根(しろやまなんとうおね)を登り、グミ尾根を歩き、ヨメトリ坂を下りました。
城山南東尾根は、あきる野市の戸倉地区にある城山(戸倉城山)から盆掘川に伸びている小さな尾根です。グミ尾根はちょっとやっかいです。いや、やっかいというほどではないのですが、どこからどこまでがグミ尾根なのかはっきりしないのです。地形図で尾根筋を追うと、臼杵山(うすぎやま うすきやま)から城山までがシュッとしているといえばいえます。でもって、わたくしは臼杵山から城山までをグミ尾根としますが、違っているかもしれません。
臼杵山からは市道山(いちみちやま)まで歩き、ヨメトリ坂を下ります。後は、笹平(ささだいら)からバスに乗って「檜原温泉センター数馬の湯」を最終目的地にする計画です。
城山南東尾根の序盤を除けば、道標が要所要所に有り、迷う危険は感じませんでした。
コース [START]JR五日市線武蔵五日市駅→(35分)城山南東尾根の取り付き→(55分)城山(戸倉城山)→グミ尾根→十里木分岐→盆堀山(ぼんぼりやま)→(1時間)荷田子峠(にたごとうげ)→(2時間50分)臼杵山→(1時間20分)市道山→ヨメトリ坂→笹平バス停→(1時間30分)宮の沢バス停→[GOAL]数馬の湯→JR五日市線武蔵五日市駅
歩いた日 2018年02月17日(土)
※赤い線が歩いた軌跡です。ただ、正確無比なものではありません。あ〜、そ〜、このあたりを歩いたんだ、程度の参考にしてください。

[START]JR五日市線武蔵五日市駅→城山南東尾根の取り付き→城山(戸倉城山)→グミ尾根→十里木分岐→盆堀山→荷田子峠


城山南東尾根は序盤のルート探しと頂上直下の急登とプチ岩登りにちょっと手こずりました。グミ尾根の前半は下りに下りました。

おはようございます。JR五日市線武蔵五日市駅です。バスに乗るか歩くか迷った末、歩くことにしました。
駅を出て、檜原街道を渡り、右に進みます。再建されたばかりの地蔵堂から秋川に向かって下りていきます。檜原街道をそのまま進んでもいいんですが、ちょっと二日酔い気味でトラックの排気ガスがキツくて逃げました。
川縁を歩きます。あれが城山かなと思いましたが、どうも違うようです。
ウメが咲いていました。
「この先 行き止まり」の赤い看板がありますが、奥まで歩いてみます。
右に曲がると檜原街道が見えました。左に進みます。
ここは左。沢戸橋(さわどばし)方向へ歩きます。
青いアーチが沢戸橋です。で、正面の山が城山のようです。今度こそ。
沢戸橋を渡り、次の橋の下をくぐります。くぐらずにこの上の橋を渡ってもちょっと先で一緒になりました。
先に進みます。
で、この橋を渡ります。一見、民家への専用道路のようですが、城山南東尾根の取り付きに通じています。幅は2mちょっと、長さは20m足らずの小さな橋ですが、牛嶽橋(うしだけはし)という立派な名前が付いています。
橋を渡り、民家の左を進みます。
川に突き当たり、右手が取り付きです
急登です。
急登を終えると、道がはっきりしなくなります。ウロウロしました。左にトラバースする感じの道が正解のようですが、そのまま直登しても誰も文句はいわないはずです。
すぐに小屋が出現。ジェイソンが鉈を持って出てきそうな雰囲気です。小屋の左をソロリソロリと通り過ぎます。

すぐにまたジェイソン小屋です。
小屋の扉に向かって左の斜面を登ります。かなりの急坂です。
急登を終えると、尾根道らしい道が続き、
峠を通過します。右の道は光厳寺というお寺方面からのようです。
そこそこの急坂が続き、
道標にも「(急坂)」。知ってます。と思っていたらもっと急坂になって、
平坦な場所に到着。でもこれは坂の終わりではなく、
もっと激しい急坂が待ち構えていました。
岩を削ったような階段がありました。戦国時代の屈強な兵がこの階段を駆け登ったり駆け下りたりしたんでしょうか
わたくしは軟弱なんでこんな岩肌を見るだけでビビりまくります。
幸い、左に手すりの付いた巻き道がありました。
が、こんな場所をよじ登ってこなくてはいけなくて、
こんな岩の上を歩いて、
やっと城山(434.1m)の頂上です。三等三角点があり、基準点名は戸倉城山。
頂上からの眺め。城山は左(北)は秋川、右(南)は盆掘川に挟まれた尾根の突端にあたり、東の武蔵五日市駅方面が大きく開けています。こういう場所を天然の要害というのでしょうか。
こちらはこれから歩くグミ尾根の方向。
山頂を去り、振り向いたところ。どうやらこの石垣は当時のままらしいです。
立派なトイレを過ぎると急降下が始まりました。
そして鉄塔を2つ続けてくぐります。切り替え画像は2つ目から振り向いたところ。
右は十里木のバス停への道です。
道中。
盆掘山(391m)の山頂に到着。ここでほぼ直角に右折します。
また急降下です。相当な急降下です。
盆堀集落を向いて、しっかりした建家に守られた祠がありました。
尾根らしい尾根を歩きます。
初めて目にした単語です。「枯損木」は「こそんぼく」と読み、何らかの原因で枯れて健康が損なわれた木のことのようです。
キホン、急降下なんですが、たまに急登があります。
411mのピークです。
このちょい急登のピークには、
こんなシブい木が立っていました。
ヤセ尾根も出現します。
枯損木より「くま」が数倍怖いです。里に近い尾根なので熊鈴を付けていなかったんですが、ここでザックのベルトに装着。
400mあたりから、ほぼ西方向の眺め。
こちらはこれから歩くグミ尾根。奥のピークは臼杵山で、手前は麓に戸倉山茱萸御前(とくらやまぐみごぜん)の石碑があるピークだと思われます。
尾根筋と巻き道の分岐。尾根筋をビシッと選択。
いろいろな山が見えるらしいんですが、イマイチ。
案内板。
空をかすめるような尾根道。心地よいです。
荷田子峠を通過します。