今回は大沢右岸尾根(おおさわうがんおね)を登り、クドレ沢右岸尾根を下りました。
大沢右岸尾根のてっぺんは馬頭刈尾根の1080m圏なんですが、うまく説明できません。下の地図を参照してください。下端は北秋川と神戸川の出合いあたりです。ちょうど神戸岩入口バス停があります。表情豊かな尾根で歩いていて楽しいんですが、急登がツラかったです。
クドレ沢右岸尾根は大岳山(おおたけさん)と鋸山(のこぎりやま)の間にあるトバノ岩(1158m)というピークをてっぺんにして南西に延び、神戸川とクドレ沢という沢の出合いで林道にぶつかっています。急降下に次ぐ急降下で、尾根の分岐もわかりづらいところもある、なかなかわたくしにとっては手強い尾根でした。
どちらのルートも『新バリエーション ハイキング』(松浦隆康著 新ハイキング社刊 以下、新バリ)の「大岳山南西面の支尾根」をおおいに参考にさせていただきました。

大沢右岸尾根、クドレ沢右岸尾根
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■コース | JR五日市線武蔵五日市駅→[START]神戸岩入口バス停→大沢右岸尾根→(2時間50分)馬頭刈尾根→(40分)大岳山→(30分)トバノ岩山→クドレ沢右岸尾根→(2時間)鋸山林道→神戸岩→(40分)神戸岩入口バス駅→(40分)[GOAL]払沢の滝入口バス停→JR五日市線武蔵五日市駅 |
■歩いた日 | 2019年12月28日(土) |
※赤い線が歩いた軌跡です。ただ、正確無比なものではありません。あ〜、そ〜、このあたりを歩いたんだ、程度の参考にしてください。
■[START]神戸岩入口バス停→大沢右岸尾根→(2時間50分)馬頭刈尾根→(40分)大岳山
大沢右岸尾根の取り付きはゴツい藪と急登。尾根は急登が続いてなだらか、急登が続いてなだらかが続き、岩場があってヤセたり広がったりととっても表情豊かです。









獣がつくったのかヒトにつくったのか、ササが倒れて道になっています。えらい急登です。



















































また急登です。クルミが埋め込まれたようなゴツゴツした尾根です。


























東から西へ。逆回りの動画。
