今回は真名井北稜(まないほくりょう)を登り、赤杭尾根(あかぐな)、サス尾根を下りました。
3か月のブランクのあと、復帰第2戦です。あまりキツくなく、適当な長さがあってそこそこノンビリ歩ける尾根、ということで思いついたのは真名井北稜です。てっぺんは赤杭尾根と合流する真名井沢ノ峰で、南東へダーッと伸びて大丹波川(おおたばがわ)の真名井橋あたりに没します。
真名井沢ノ峰からは赤杭尾根を登り、川苔山(かわのりやま)を目指すのが常道だろうと思います。が、わたくしは川苔山は登らずに赤杭尾根をJR古里駅まで下ることにしました。理由は簡単、しんどいから。真名井沢ノ峰から曲ケ谷南峰あたりの坂道はキツいです。
ただし、赤杭尾根をただ下るのはあまり面白くありません。で、『奥多摩 登山詳細図(東編)』(吉備人出版社)をじっくりと眺めていると、あるではないですか、ひっそりと「サス尾根」という文字が。登山道の記載はありませんがほぼ南にスッと伸びた素直そうな短い尾根で、最下端部には神社の記号があります。Googleマップで調べてみると愛宕神社という神社です。ダーッと尾根を下りてきて神社の境内に着地、というそこそこまあまあちょっとまずまず魅力的な感じがしないでもない尾根歩きの計画になりました。

真名井北稜、赤杭尾根、サス尾根
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■コース | [START]JR川井駅→都道202号線→真名井橋→(1時間)真名井北稜取り付き口→(3時間30分)真名井沢ノ峰→赤杭尾根→赤杭山→サス尾根→(3時間)[GOAL]JR古里駅 |
■歩いた日 | 2019年3月24日(日) |
※赤い線が歩いた軌跡です。ただ、正確無比なものではありません。あ〜、そ〜、このあたりを歩いたんだ、程度の参考にしてください。
■[START]JR川井駅→都道202号線→真名井橋→(1時間)真名井北稜取り付き口→(3時間30分)真名井沢ノ峰
真名井北稜は厳しい坂はなく、いろんな尾根の姿を見られる長ーい尾根です。






































































