
ヘイゾウ沢左俣右岸尾根、ヘイゾウ沢左俣右俣中間尾根
(2/2 ヘイゾウ沢左俣右俣中間尾根)
■ウエンタワ(赤指尾根)→(30分)赤指尾根1100m圏→ヘイゾウ沢左俣右俣中間尾根→(1時間30分)左俣右俣出合→小袖川左岸中腹道→(40分)鴨沢橋→(5分)[GOAL]留浦バス停→JR青梅線奥多摩駅
ヘイゾウ沢左俣右俣中間尾根は地形図通り急降下だらけで太い幹や細い幹に止まりながらドザドザと下り岩稜を巻いたりほぼ一直線に下って水の音が両側から聞こえてくると左俣と右俣の分岐にほんとーに降りられる? の不安も共鳴するのでした。

















































出発前に「臨時」バスだというアナウンスがありました。奥多摩駅発のバスで「増便」はよく聞くんですが、「臨時」と「増便」は業務上なにか厳格な線引があるんでしょうか。まっ、そんなことはいいか。
乗客1人で出発したんですが深山橋バス停で何十人もの団体ハイカーが乗車してきました。リーダーが運転手さんに団体名を告げていたので「臨時」はこの団体の依頼だったのでしょう。まっ、そんなことはいいか。
実はけさ、電車内でMさんとSさんに「余力があれば赤指尾根の雨乞山がらみの尾根も2つ歩く」などと大口を叩いていました。大口も大口、あごがはずれるくらいの大口です。ヘイゾウ沢左俣右岸尾根とヘイゾウ沢左俣右俣中間尾根で体力も気力ももういっぱいいっぱいです。でも、楽しかった。
山の神様、地権者の皆様、きょうもありがとうございました。また、よろしくお願いします。
あっ、上の写真は麦山橋にさしかかった臨時バスです。