舟子尾根、峰見通り、吊尾根
(その3の1)

今回は舟子尾根(ふなこおね)を登り、猪畑尾根(いのはたおね?)、峰見通り(みねみどおり)を歩き、吊尾根(つりおね)を下りました。
前回、城山南東尾根(しろやまなんとうおね)、グミ尾根、ヨメトリ坂を歩いたとき、戸倉三山の臼杵山(うすぎやま)と市道山(いちみちやま)のピークに立ち寄りました。残りの一座である刈寄山(かりよせやま)にも行ってみようということで『山と高原地図23 奥多摩 2012年版』でルートを調べてみました。大きめの文字で記載されている篠八窪尾根(しのはちくぼおね?)と小さな文字で記載された舟子尾根(ふなこおね)が刈寄山の北側にあるんですが、地理院地図を見ると、篠八窪尾根は採石で分断されて尾根の形がはっきりしません。ということで舟子尾根で刈寄山に登ることにしました。
あとは、まだ歩いたことのない尾根を探してつないでいって猪畑尾根、峰見通り、吊尾根を歩き、醍醐丸(だいごまる)から和田峠(わだとうげ)に下り、陣馬街道を陣馬高原バス停まで歩くルートを計画しました。わたくしの脚だと9時間はかかる長丁場です。ただ、高低差はあまりなく、最後の1時間は車道歩きなので、まっ、何とかなるでしょ。と出かけました。
コース JR五日市線武蔵五日市駅→[START]沢戸橋バス停→(15分)舟入尾根取り付き→古愛宕山(509m)→舟子尾根ノ頭 →(2時間30分)刈寄山→(20分)入山峠→猪畑尾根→峰見通り→(2時間20分)市道山→吊尾根→醍醐丸→(2時間30分)和田峠→[GOAL](1時間)陣馬高原下バス停→高尾駅
歩いた日 2018年03月03日(土)

JR五日市線武蔵五日市駅→[START]沢戸橋バス停→舟入尾根取り付き→古愛宕山(509m)→舟子尾根ノ頭→刈寄山


舟子尾根はいわゆるバリエーションルートですが、とくに危険を感じる場所はなく、鉄塔や小さなピークを結びながら尾根道を歩きます。

おはようございます。JR五日市線武蔵五日市駅です。前回はバス代を浮かすために歩いたのですが、今回は長丁場なのでバスに乗り、20分ほどの時間を195円(バス代)で浮かすことにしました。
1番乗り場で数馬行きバスを待ちます。
5分強で沢戸橋バス停に到着。バス停は橋を渡りきったところにあります。沢戸橋を武蔵五日市駅方向少しへ戻り、
新久保川原橋(しんくぼかわらばし)を渡ります。
橋を渡ると石垣に「刈寄山登山口徒歩30分(2.6km)」という道標が掛かっていました。
橋を渡って左へ曲がります。「ホタル通り」です。ホタル通りは林道刈寄線のようです。
ホタル通りを進みます。
ホタル通りを離れ、あのコンクリート橋を渡ります。
橋に掛かっていた注意書き。
橋の右側に立っていた看板。刈寄山の登山口はホタル通りを先に進み徒歩20分だと告げています。
舟子尾根の下端です。
橋を渡り、最初の右カーブに尾根に登れそうな道がありました。赤テープがぶら下がっています。
こんな感じで尾根に取り付きます
道なき急登です。
と思ったら、右の方に道がありました。
すぐに小屋が出現。ジェイソンが鉈を持って出てきそうな雰囲気です。小屋の左をソロリソロリと通り過ぎます。
330mあたり。
鉄塔「新秩父線5号」を通過します。
祠がありました。
左手の鉄塔を通過します。
そこそこの急坂が続き、
道標にも「(急坂)」。知ってます。と思っていたらもっと急坂になって、
371mのピーク。
ほぼ南方向から尾根がやってきています。
今にも倒れそうな枯損木。これはデンジャラス
500〜510mあたりの奇妙な地形。とはいってもこの写真では全貌がわかりません。地形図と現場をじーっと見比べてみましたが、先を急ぐことにしました。
明るいピークです。
古愛宕山(こあたごやま? 509m)でした。
北東に下っていく尾根。しっかりした道があります。
頂上からの眺め。北方向が開けています。
頂上からの眺め。
これも頂上からの眺め。
これから歩く刈寄山や峰見通りの方角です。
505mのピーク。
600mあたりで、
こっち(東方向)と、
こっち(南方向)の分岐でちょっと迷い、地図を引っ張り出し、こっちに進む。
ちょっとした急降下ですが、
すぐに左手からピークを巻いてきた道と合流。
鞍部まで下りました。尾根筋には階段が設置されています。
ツキノワグマ目撃情報。
ヘビ花火のようにかいだんが続きます。
めっちゃピンぼけの刈寄山らしき山。
終わったと思っても階段は続きます。
また鉄塔を通過。
舟子尾根の上端のようです。
舟子尾根ノ頭に到着。画面の奥から登ってきました。刈寄山を目指します。
地図では確認できない分岐がたくさん出てきます。
今度は木の階段です。
630m圏。
道標はいたる所にあります。
ここは確か右の巻き道へと日和りました。
ここは巻き道ではなく、尾根筋を選択。なんというか、テキトーに歩いています。
心地よいです。
右手に鉄塔が見えます。
あっけなく巻き道と合流。
こんな道があって、
こんな風景を見ながら、
刈寄山はまだ? などと思いながら、
えっ、また階段なんだ、などと思って油断していると、
空がどかんと広がって、
刈寄山(687.1m)の山頂に到着です。二等三角点があり、基準点名は戸倉村。臼杵山(うすぎやま)の基準点名は臼杵山、市道山(いちみちやま)の基準点名は逸歩地(いっぽち)。戸倉三山の親分格は、標高はいちばん低いけれどここ刈寄山な感じです。
山頂の様子。四阿もあります。
富士山が見えました。
北方向。
北方向。
南方向。
南方向。
まだまだ先は長いのでザックを下ろし、水を飲んで、背伸びをしてとっとと市道山を目指して出発です。