赤杭尾根
(再訪1/2)
体力の減退は容易に想像ができるので、ある程度知っている尾根を歩こうと、赤杭尾根(あかぐなおね)を選択。川井駅から登って赤杭山(赤久奈山、あかぐなやま)を経て川苔山。後は舟井戸、大ダワ、本仁田山、花折戸尾根(はなおりどおね)からゴンザス尾根、最後はもえぎの湯でひとっ風呂というコースです。このあたりはエスケープコースも豊富なのでリハビリ尾根歩きには絶好です。
で、結果からいうと、赤杭山から川苔山への途中からエスケープしまくり。
長期の戦線離脱は体力ばかりでなく、気力というか精神力みたいなものも減退させるんでしょうか。桟道にビビって引き返したりもしました。自分でもあきれるほどのていたらくぶりでしたが、梅雨の晴れ間の尾根に吹く風は下界のしがらみを吹き飛ばし、爽快な気分にしてくれました。
■コース | [スタート]JR青梅線川井駅→(15分)赤杭尾根への取り付き→(15分)赤杭尾根→(1時間40分)赤杭山→(25分)林道からの川苔山登山口→(1時間)狼住所(おおかみすんど?)の分岐 →(10分)舟井戸の分岐→(10分)鳩ノ巣駅への分岐→(15分)大ダワの分岐→(15分)引き返し地点→(1時間10分)大根ノ山ノ神→(40分)[ゴール]JR青梅線鳩ノ巣駅 |
■歩いた日 | 2016年6月11日 |
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赤杭尾根の取り付きへ、最短距離で目指します。