
赤杭尾根、エビ小屋山尾根
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■古里駅への分岐→JR青梅線古里駅
実線ルートだけど要注意な道程があるゾ!
    植林地をくの字くの字で下りていきます。
    
    道幅が20センチほどのところもありました。『山と高原地図』では実線ですが、このルートは緊張を強いられました。
    
    ちょっと怖いです。
    
    こわごわ歩いて、振り返ってみたところ。
    
    ここもザラザラのズルズルでとても歩きづらかった。
    
    その通りでした。
    こんな尾根っぽい道も歩きます。
    
    木立の向こうは株式会社昭和石材工業所の入川工場(古里鉱山)。コンクリート用や道路建設用の砕石を生産しているらしい。予定ではエビ小屋山尾根を1時間30分ほどで下り、あの工場の西寄りのどこかに下山するはずだった。操業音がこころなしか全身に響く。
    
    それはともかく、こんな尾根らしい尾根も歩くことができた。
    
    木立の向こう。奥の山は本仁田山でしょうか。
    
    この道標から、尾根筋をたどっていた道が左に90度折れます。
    
    くの字くの字で下って行きます。
    
    こんな木橋もありました。
    
    気持ちいい道です。
    
    民家が見えてきました。
    
    古里駅は道路を渡ります。
    
    ここに降り立ちました。古里駅から川苔(乗)山へはここが登山口になるんですね。
    
    もうすぐ駅です。エビ小屋山尾根(仮)リベンジ、かたくこころに誓います。では、また
一人反省会で、なぜきっちりエビ小屋山尾根(雁)を歩けなかったのかを検証しました。結果、おそらくエビ小屋山のてっぺんか、もしくは下り初めてすぐにエビ小屋山尾根(仮)から道を外したんじゃなかろうかということになりました。まあ、これも曖昧模糊とした憶測でしかなく、もっといえばエビ小屋山尾根(仮)ってそもそもどの尾根やねん! ということではありますが、わたくしのイメージのエビ小屋山尾根(仮)への挑戦は続きます。[2015.6.15「曲り尾根、エビ小屋山尾根」][2022.1.30「真名井北稜、エビ小屋山尾根」 ]も御覧ください。