奥多摩尾根歩き
大寺山と鹿倉山を結ぶ稜線と支尾根のまとめ


奥多摩湖の上流部、丹波川と小菅川に挟まれた大寺山から鹿倉山を結ぶ稜線とその支尾根を闇雲に歩き回った記録のまとめです。以下、尾根の名前(ほとんどが名前のない尾根なのでテキトーな名付けです)とごくかんたんな説明を記します。それぞれにリンクを張っていて別画面で該当ページにジャンプします。下の地図の名前をクリックしても別画面で該当ページにジャンプします。
大寺山・鹿倉山縦走ルートA(深山橋西詰の陣屋というそば屋から取付き大丹波峠へ):小菅村と丹波山村の村界を下降。
大寺山・鹿倉山縦走ルートB(東端の階段から西端のまりこ橋まで):国道139号の階段から取付き、鞠子橋(まりこはし マリコ橋 まりこ橋)への降下に右往左往。
大寺山都県境尾根・シンナシ尾根:大寺山北都県境尾根から大寺山、大寺山南都県境尾根、シンナシ尾根から三頭山へ。
シンゾウ沢左岸尾根・滝ノ沢左岸尾根・大山戸川左岸尾根・鹿倉山南尾根:丹波川に架かる諸畑橋を渡り、シンゾウ沢左岸尾根を登って滝ノ沢左岸尾根を下り、大山戸川左岸尾根を登って鹿倉山南尾根を降下。  
オオヤマト山北尾根・マメトチ窪左岸尾根:お祭バス停のちょっと先から丹波川に降りて吊り橋を渡って入山。
サス谷右岸尾根・鹿倉山南西尾根:保之瀬集落から丹波川右岸の道をたどってサス谷へ。
サス谷尾根・クマザワ尾根:どちらも鹿倉山あたりがてっぺん。保之瀬集落から入山し、甲武キャンプ場の西の端っこに下山。
ジゴク谷尾根・カマクラ谷尾根:カマクラ谷の左岸と右岸。マメトチ窪尾根の東隣がカマクラ谷尾根、その東隣がジゴク谷尾根。ちょっと何言ってるのかわかりません。
かつて無闇矢鱈に大丹波川の左岸尾根を歩いた『大丹波川左岸・名も無き尾根シリーズ』、略して『大左名無し尾根(おおさななしおね)』や、水根沢左岸の尾根を遮二無二に歩き回って『水根沢左岸尾根のまとめ』でそのエリアは「おしまい」としていたんですが、後になってあっち[長尾丸山南尾根、日向小屋尾根、ヒラキタケ尾根、キンノテ尾根][日向沢ノ峰東南尾根]やこっち[日向沢ノ峰東南尾根]で尾根の歩き足しがあったりもしました。今回の『大寺山・鹿倉山稜線と支尾根のまとめ』も南面の支尾根はまだ歩きたりないかな、という感じなので暫定的なまとめではあります。
一つの尾根を歩けばおおかた両隣に尾根があるわけで、右も左もと欲張ると切りがありません。そんな膨れがちな欲を鎮静化するのにこういう「まとめ」は効きます。だってこんな軌跡はどう見てもヘン。おかしいです。
※赤い線が歩いた軌跡です。ただ、正確無比なものではありません。あ〜、そ〜、このあたりを歩いたんだ、程度の参考にしてください。